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2009.06.09

結露には色々な種類があるって本当?

表面結露と内部結露

 

表面結露とは、寒い冬に外気は冷たく、暖房を効かせた室内は暖かいので、外気の影響で冷えた窓ガラスの表面に結露が発生します。また北側の居室にある閉め切った押入の壁に結露をすることがあります。 このような結露の発生箇所によっては、放っておくとカビの発生や内装材のはがれなどの原因になります。


内部結露は壁体内部や小屋裏、床下など目に触れにくい構造内部に入り込んだ空気が結露する現象で、「壁体内結露」、「壁内結露」 とも言います。また見えない箇所で発生する内部結露は、表面結露よりも気付きにくく、常態化すると、構造材の腐食や蟻害など、深刻な二次災害を引き起こしかねません。
このように内部結露は住宅の主要構造部を腐らせてしまう、恐ろしい『家の病気』です

 

冬型結露は、寒い冬に暖かい空気が冷たいものに接して生じる一般的な結露です。

夏型結露は、夏のみに起こる現象で高温多湿の地域で、冷房をすることによって、冬型結露の逆の結露の問題が生まれました。 これは外部の暑く湿った空気が壁の中に入り、冷房された室内側の壁に達して結露をこすもので、逆の空気の流れ、逆の位置に発生するので逆転結露とも言います。


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