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2009.06.09

気密というと何か息苦しいイメージがありますが

「気密」と聞くと何だか息苦しいイメージがあるかもしれませんが、室内の温度を一定に保ち、快適性を維持するには、実は非常に大切なことなのです。

断熱材によって外からの熱気や冷気を室内に伝わりにくくしても、家に隙間があれば、熱気や冷気はいとも簡単に室内に侵入してしまいます。また、せっかく暖房や冷房で快適にした空気も、同じく隙間があれば室内から外へと漏れてしまいます。

少し前までの家では、不快な「すき間風」は当たり前でしたよね。その「すき間風」は、不快な温度を運ぶだけでなく、外の砂ぼこりや花粉、湿気など、不要なものを家の中に入れてしまいます。
このように、
● 「すき間風」を防ぐ
● 「温度の移動」を防ぐ
● 「湿気の侵入」を防ぐ
● 「ほこりや花粉など異物の侵入」を防ぐ
● 「エネルギーの消費量」を抑える
● 「気流をコントロール」する
● 「温度環境をコントロール」する
ために家の隙間を極力少なくすることが、「気密」性を上げるということなのです。
ただし、ただ「気密」性を良くして隙間を少なくすれば良いというものではなく、やはり新鮮な空気を室内に取り入れる「通気性」というのも人が生活していく上で非常に重要です。したがって、気密性を上げることと計画的な換気をすることとは表裏一体で、絶対に欠かすことができません。

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